コバルトブルーの服は、白、黒、キャメル、グレー、クリーム色、デニム、オレンジ、ペールピンク、オリーブグリーン、シルバーと合います。コバルトブルーは澄んだ力強い青なので、いちばん使える組み合わせは、やわらかなコントラスト、ワントーンコーデ、はっきりした主役のどれを狙うかで変わります。以下の10通りは、カジュアルから仕事、ドレスアップまでをカバーし、入れ替えやすいシンプルなアイテムを使っています。
コバルトブルーとオレンジは、このリストでいちばん大胆な組み合わせで、自分が着た姿を見てからのほうが思い切って取り入れやすくなります。私たちのバーチャル試着とクローゼットのアプリWdrobeなら、自分の写真でコバルトブルーとオレンジを並べて見ることができます。
まずは正確な色味を確認
コバルトブルーの服を、自然光の下で白とクリーム色の横に置いてみてください。白のほうがきれいに見えるなら、その色はより澄んでいるか、より青みが強い可能性が高いです。クリーム色のほうが合うなら、黄みがかっているか、くすんだ色に寄っていると考えられます。素材も影響します。サテンは起毛ウールより光を反射し、洗いざらしのコットンは同じ名前の色でも落ち着いて見せます。
コーデにどれくらいコバルトブルーを入れるかを決めましょう。コート、ワンピース、スーツはそれだけで配色が決まるので、合わせる色をひとつとベーシックカラーをひとつ足せば十分です。バッグや靴、ニットなら、色の多いコーデに入れても主張しすぎません。
コバルトブルーの服に合わせたい10色
1. コバルトブルーと白
白はコバルトブルーをすっきり見せ、明るい青がコーデの主役になれるだけの余白をつくります。コバルトブルーのニット、白デニム、ベーシックカラーのスニーカーを試してみてください。真っ白はコバルトブルーに負けませんが、オフホワイトは横に並ぶとくすんで見えがちです。
2. コバルトブルーと黒
黒はほかの色を増やさずに、コバルトブルーをよりシャープで夜向きの印象にします。コバルトブルーのブラウス、黒のパンツ、黒のローファー、小ぶりのバッグを試してみてください。暗い場所では黒がコバルトブルーを平板に見せるので、コーデのどこかに明るい色をひとつ入れておきましょう。
3. コバルトブルーとキャメル
温かみのあるキャメルが冷たい青とバランスをとり、強い色を寒い季節の定番の組み合わせに変えます。コバルトブルーのワンピースにキャメルのコートを重ね、ブラウンのブーツを合わせてみてください。キャメルは温かみで釣り合いをとる役で、コバルトブルーがスポーツウェアのように見えるのを防ぎます。
4. コバルトブルーとグレー
グレーはコバルトブルーの強さを和らげつつ、明るいトーンから暗いトーンまで、すっきりとしたモダンな配色を保ちます。コバルトブルーのカーディガン、杢グレーのTシャツ、チャコールグレーのパンツ、スニーカーを試してみてください。コバルトブルーの横にはミディアムグレーがいちばん合い、チャコールグレーはボトムスの暗いベースとして使えます。淡いグレーは、これほど鮮やかな色の横では色あせて見えることがあります。
コバルトブルーは隣にあるものを圧倒します。しかも、画面で見るのと売り場のラックで見るのとでは印象が違います。手持ちのクリーム色やグレーと並べて、どちらが負けないかを確かめてみてください。
5. コバルトブルーとクリーム色
クリーム色は真っ白よりやさしいので、コバルトブルーをスポーティーではなく上品に見せたいときに向いています。クリーム色のスーツ、コバルトブルーのノースリーブトップス、ライトブラウンの靴を試してみてください。クリーム色は白よりもやわらかくコバルトブルーを和らげるので、昼間のコーデによく合います。
6. コバルトブルーとデニム
デニムは同じ青の系統を控えめなトーンで繰り返し、素材感の違いでそれぞれのアイテムを引き立てます。コバルトブルーのジャケット、白Tシャツ、ブルーデニム、ローファーを試してみてください。コバルトブルーとデニムの濃さにははっきり差をつけましょう。近いと2色がぶつかります。
7. コバルトブルーとオレンジ、ラストオレンジ
オレンジは色相環で青の反対側にあり、狙いのあるコントラストをつくります。どちらも同じ強さで使うと派手に感じるなら、片方の色を小さく使いましょう。コバルトブルーのシャツ、ラストオレンジのスカート、ダークブラウンのブーツを試してみてください。ここで紹介する中でいちばん目立つ組み合わせなので、どちらかの色は服ではなく小物で取り入れるのがおすすめです。
8. コバルトブルーとペールピンク
くすみのあるピンクは、コーデを淡くしすぎずにコバルトブルーを和らげます。とくにクリーム色が2色をつなぐと効果的です。コバルトブルーのスカート、ペールピンクのニット、クリーム色のフラットシューズを試してみてください。ペールピンクはコバルトブルーにとっていちばん控えめな相手なので、仕事にもっとも着ていきやすい組み合わせです。
9. コバルトブルーとオリーブグリーン
オリーブグリーンのくすんだ土っぽさが明るい青を落ち着かせ、カジュアルな重ね着に使いやすい組み合わせにします。オリーブグリーンのジャケット、コバルトブルーのニット、濃色デニム、ブラウンの靴を試してみてください。オリーブグリーンもコバルトブルーも存在感があるので、3つ目のアイテムをベーシックカラーにしてまとめます。
10. コバルトブルーとシルバー
シルバーはコバルトブルーのクールで澄んだ印象と響き合います。靴、バッグ、ベルト、アクセサリーなどで少しだけ使うのがいちばんです。コバルトブルーのIラインワンピースに、シルバーのフラットシューズとグレーのコートを合わせてみてください。シルバーはコバルトブルーの冷たさに合い、ゴールドはぶつかります。アクセサリーをつける前に確かめておきましょう。
靴と小物の選び方
コバルトブルーには、ブラウンの靴なら配色が温かくなり、黒ならコントラストが強まり、白やクリーム色なら軽やかになります。靴をバッグやベルトとぴったり同じ色にする必要はありません。近いトーンのほうが自然に見えやすいです。目立つ色がすでに2色あるときは、小物で3つ目の主張を加えるのではなく、そのどちらかの色を繰り返しましょう。
メタリックの小物は、面積をとらずにコバルトブルーの印象の方向を変えます。シルバーはたいてい青みの強い組み合わせを引き立て、ゴールド、ブロンズ、温かみのあるレザーはより土っぽい組み合わせに寄せます。小物は実際に使うサイズで試してください。細いベルトと大きなメタリックのバッグでは、見え方が違います。
コバルトブルーのアイテムがひとつあれば、1週間分のコーデが組めます。何と合うかを3つ知っておけば十分です。手持ちの服と合わせてみてください。
1年を通して着こなすには
コバルトブルーと合わせる色の関係はそのままに、素材の厚みを入れ替えましょう。コットン、リネン、足首を見せる着こなしで軽くなり、ウール、スエード、タイツ、きちんとしたコートで冬らしくなります。ひとつの季節だけの色として扱うより、この方法のほうが長く使えます。
自分の肌や髪に対して色がどう見えるかを判断するには、似合う色の見つけ方ガイドを参考にしてください。
どの色が似合うかわからないときは、Wdrobeのパーソナルカラー診断で写真1枚からカラーシーズンがわかります。パーソナルカラー診断アプリの比較記事では、ほかのアプリでできることを紹介しています。
よくある質問
コバルトブルーはベーシックカラー?
いいえ、コバルトブルーは鮮やかな主役の色です。ネイビーのように何とでも合わせられると考えるのではなく、コーデの主役として扱い、ほかのアイテムはベーシックカラーにまとめましょう。
コバルトブルーにいちばん合う色は?
白、クリーム色、グレー、キャメル、ライトブラウン、黒です。白はいちばんシャープなコントラストをつくり、キャメルは温かみを加え、黒は色をくすませずによりフォーマルな印象にします。
コバルトブルーとネイビーは合わせていい?
はい、2色の違いがはっきりしていれば大丈夫です。コバルトブルーのトップスにネイビーのパンツは合います。近い色どうしだと、ワントーンコーデではなく、うっかり色がずれたように見えてしまいます。
クローゼット全体を同じ考え方で組み立てると、これらの組み合わせがさらに活きます。クローゼットのカラーパレットの作り方もご覧ください。
コバルトブルーは青の中でいちばん主張の強い色です。より落ち着いた青と、そのすべてに合うベーシックカラーについては、ネイビーの服に合う色と水色の服に合う色をお読みください。
どれくらいコバルトブルーを着るかはアイテムの大きさしだいで、そこはカラーチャートではわかりません。全身のコーデで確かめて、主張しすぎないものを残しましょう。



