2026年に多くの人にとっていちばんのバーチャル試着アプリは、どんな服でも自分の写真で、手持ちの服と一緒に見たいならWdrobeです。Googleショッピングで見つけた商品だけを試したいなら、Googleの試着機能がいちばん手軽です。毎日のコーデ案をアバターで見たいならAlta、Webで使いたいならTryDrobeがベストで、コミュニティのあるクローゼットアプリの中で試着したいならFitsが合います。
違いを分けるのは、どのアプリもすでに十分きれいになった画像の質よりも、何を試着できるかです。どんな服のどんな写真でもいいのか、提携ショップの商品だけなのか、すでにクローゼットにあるアイテムだけなのか。以下の機能は、2026年9月に各アプリのストアの掲載情報やヘルプページで確認し、ChatGPTの試着機能は2026年10月に確認しました。
ここで1位にしたWdrobeは私たちが作ったアプリなので、自分で選んだ画像で判断してください。どんな服のスクリーンショットでも自分に着せてみて、その結果をほかのアプリと比べてみてください。
バーチャル試着アプリの比較
| 自分の写真で試着 | どんな服の画像でも | 手持ちの服 | クローゼットとプランナー | 対応機種 | |
|---|---|---|---|---|---|
| Wdrobe | できる | できる | できる | あり(AIスタイリストつき) | iPhone、Android |
| Googleの試着機能 | できる | できない(対象の商品のみ) | できない | なし | Google検索とGoogleショッピング |
| ChatGPTの試着機能 | できる(保存した自撮り) | ショップの商品か、チャットでアップロードした画像 | できない | なし | Web、iPhone、Android |
| Alta | 写真から作ったアバター | できない | できる | あり(AIスタイリストつき) | iPhone、Android、Web |
| TryDrobe | できる | できる | できる | あり | Web、iPhone、Android |
| Fits | できる(自撮りでの設定後) | ほしいものリストのアイテム | できる | あり | iPhone、Android |
| Indyx | コーデの自撮り | できない | できる | あり | iPhone、Android |
Dopplを探していた場合:Googleは2026年4月30日にDopplアプリを終了し、その試着技術をGoogle検索とGoogleショッピングに移しました。
1. Wdrobe:手持ちの服と合わせて何でも試着するならこれ
Wdrobeでは、自分の写真と服の写真をアップロードすると、そのコーデを自分の姿で見せてくれます。服の写真は、ショップの写真でも、スクリーンショットでも、自分のクローゼットの服でもかまいません。同じアプリにデジタルクローゼットとコーデプランナーもあるので、新しいアイテムを単体ではなく、すでに持っているパンツやコートと合わせて試着できます。


1回の試着にとどまらない機能もあります。
- パーソナルカラー診断を写真から受けられ、どんな色や形が似合いやすいかがわかります。
- Pinterestやインスピレーション画像を試着に使えるので、保存したルックを自分の姿で試せます。
- 天気をふまえたコーデ提案で、その日のコーデを手持ちの服から組んでもらえます。
iPhoneとAndroidで使えます。
向いている用途:買おうとしているものが自分に似合うか、手持ちの服と合うかを確かめること。 苦手なこと:試着はせずに、クローゼットの一覧を作るだけの使い方。
2. Googleの試着機能:Googleショッピングの商品ならいちばん手軽
Googleの試着機能は、Google検索とGoogleショッピングの中で使えます。対象の商品ページで全身写真をアップロードすると、そのアイテムを自分の姿で見られます。
ダウンロードが不要なので、1つの商品を試すならいちばん手軽です。限界は範囲の狭さです。試着できるのは参加しているショップの商品だけで、手持ちの服とは何もつながりません。
向いている用途:Googleで買い物をしながら手早く確かめること。 苦手なこと:新しいアイテムを手持ちの服と合わせてスタイリングすること、Googleに掲載されていないショップの服を試着すること。
ChatGPTの試着機能:2026年10月に登場
2026年10月1日から、ChatGPTのショッピングでは服やアクセサリーの商品に「Try on」ボタンがあります。自撮りや全身写真を撮るかアップロードすると、ChatGPTがそのアイテムを着た自分の画像を生成します。チャットに服の画像をアップロードして試着を頼むこともでき、写真はその後の試着のために保存されます。
手持ちの服のクローゼットは保存しないので、その服でコーデを組んで自分の姿で見せることはできません。提案にカラーシーズンの結果が使われることも、天気に合わせて毎日のコーデを組むこともありません。
向いている用途:ChatGPTと話しているついでに、ショップのアイテムを1点さっと確かめること。 苦手なこと:新しいアイテムを手持ちの服と合わせて見ること、何を着るかを計画すること。
アバターは自分ではありません。一般的な体型では、服が理屈の上でどう落ちるかはわかりますが、自分に合うかどうかは自分の写真でしかわかりません。自分の写真でその違いを確かめてください。
3. Alta:アバターで見る毎日のコーデならこれ
Altaは、クローゼット、天気、カレンダーをもとに毎日のコーデを組むスタイリングアプリです。試着には写真から作ったアバターを使うので、提案されたコーデは自分に似せた姿で表示されます。iPhone、Android、Webで使えます。

Altaは買い物のおすすめで収益を得ているので、新しいものを買うようどれくらい勧めてくるかに注意しましょう。アバターも、自分の写真そのものではなく、生成された自分の姿です。
向いている用途:アバターで見る毎日のコーデ案。 苦手なこと:どのショップの特定のアイテムでも、見たままの姿で試着すること。
4. TryDrobe:Web版がほしいならこれ
TryDrobeでは、どのブランドの服の画像でも自分の写真で試着でき、クローゼットへの保存やコーデの計画もできます。Webアプリもあります。スタイリングの提案は、WdrobeやAltaほど重視していません。

向いている用途:パソコンで買い物をしながら、見ているアイテムを試着すること。 苦手なこと:AIスタイリストにコーデを提案してもらうこと。
5. Fits:試着機能つきのクローゼットアプリならこれ
Fitsは、AI試着が加わったクローゼットとコーデプランナーのアプリです。自撮りと体型で試着用のプロフィールを設定し、手持ちの服やほしいものリストに保存したアイテムを試着します。ムードボード、スタイルコラージュ、コミュニティのフィードもあります。試着するには、先にアイテムやほしいものリストの服を追加する必要があります。

向いている用途:整理、コラージュ、試着をひとつのアプリで済ませること。 苦手なこと:先に追加せずに、目にしたアイテムをすぐ試着すること。
6. Indyx:人間のスタイリストにも頼りたいならこれ
Indyxは主にクローゼットの整理アプリです。コーデの自撮り機能で、保存したコーデを自分が着た姿で確認できます。いちばんの魅力は試着ではなく、人間のスタイリストです。

向いている用途:整理したクローゼットと、必要に応じたプロの手助け。 苦手なこと:まだ持っていない服を試着すること。
2分でできる試着アプリの選び方
自分に聞くことはひとつです。何を試着したいですか?
- GoogleやChatGPTのショッピングで見つけた商品:そのサービスの試着機能を使いましょう。最初からそこにあります。
- どのショップのものでも、手持ちの服と一緒に:Wdrobeを使いましょう。WebがいいならTryDrobeです。
- 手持ちの服で組んだコーデ:AIのコーデ案ならWdrobeかAlta、本格的なクローゼットの整理もしたいならFitsかIndyx。
そのうえで、写真をアップロードする前に実用的な点を2つ確認しましょう。柄のあるアイテムでどれくらいリアルに見えるか、そして写真がどのくらいの期間保存されるかです。
どんな試着アプリも3つのアイテムで試す方法
どのアプリでも同じ全身写真を使いましょう。日中の明るい光のもと、無地の壁の前で、腕を体から少し離してまっすぐ立って撮ります。そのうえで次のものを試着します。
- 無地の単色トップス
- チェックシャツやケーブルニットなど、柄や凹凸のあるもの
- 上下2点のコーデ一式
結果を4つの点で比べます。色は商品写真と同じに見えますか?柄がぼやけずにそのまま残っていますか?試着のたびに体のバランスが変わっていませんか?トップスの上にジャケットを重ねたとき、自然に見えますか?
柄のあるアイテムと重ね着のコーデをうまく表示できるアプリなら、ほとんど何を試しても大丈夫です。無地の白Tシャツなら、たいていのアプリはきれいに見えます。
バーチャル試着は、色、バランス、組み合わせについてはしっかり答えてくれます。素材やサイズ感には答えられません。その境目を知っておけば、がっかりせずに役立てられます。得意なことに使いましょう。
バーチャル試着でわかること、わからないこと
バーチャル試着は今や、服選びでいちばん大事な疑問に答えられるほど信頼できます。その色が肌の色に合うか、その丈が自分の体格に合うか、そのシルエットが自分らしく見えるかです。これらの答えだけで、多くの返品を防げます。
正確なサイズ感、生地の落ち感や動き、素材の厚みや透け感、着心地はわかりません。画面によって色の見え方も違います。似合うかどうかは試着で判断し、サイズが合うかどうかはサイズ表と返品ポリシーで判断しましょう。
自分の写真をアップロードしても安全?
全身写真をアップロードする前に、プライバシーポリシーで3つの点を確認しましょう。試着のあとも写真が保存されるか、AIモデルの学習に使われるか、どうすれば削除できるかです。写真は、下着や水着ではなく、体に合った普段着で撮ったものを使いましょう。このリストのアプリで、そうした写真が必要なものはひとつもありません。それに、普通の服のほうが重ね着の結果もきれいに出ます。
よくある質問
服をバーチャル試着できるいちばんのアプリは?
どんな服でも自分の写真で、手持ちの服と合わせて試着したいなら、総合でいちばんおすすめなのはWdrobeです。Googleショッピングの商品ならGoogleの試着機能がいちばん手軽で、アバターがいいならAltaが合います。
手持ちの服と一緒に使える試着アプリは?
Wdrobeは、新しいアイテムをすでにクローゼットにある服と並べて、自分の写真で試着します。Googleの試着機能は商品を単体で表示し、Altaは自分の写真ではなくアバターを使います。
どのサイトの服でも試着できる?
WdrobeかTryDrobeならできます。商品写真を保存するかスクリーンショットを撮って、アップロードしてください。ChatGPTもアップロードした服の画像を受け付けますが、試着できるのはその服だけで、手持ちの服とは合わせられません。Googleの試着機能は、参加しているショップの商品でしか使えません。
試着アプリはどれくらい正確?
色、丈、全体のシルエットは信頼できますが、正確なサイズ感や生地の動きは当てになりません。画像はスタイリングのプレビューと考えて、買う前にサイズ表を確認しましょう。
Google Dopplはどうなった?
Googleは2026年4月30日にDopplアプリを終了しました。その試着技術は今、Google検索とGoogleショッピングの商品ページで直接使えます。
どんなアプリが必要かまだ迷っているなら、AIスタイリストアプリのおすすめを比べるか、返品を減らすための買う前のバーチャル試着の使い方を読んでみてください。チャットボットで代わりにできないかと考えていたなら、ChatGPTでバーチャル試着はできる?で、できることとできないことを説明しています。
試着でいちばん難しい問いは「これは自分に似合う?」ではなく、「これは手持ちの服と合う?」です。Wdrobeは新しいアイテムを、すでにクローゼットにある服と並べて自分の写真に着せるので、購入する前にコーデ全体を確かめられます。色とバランスを自分の姿で判断して、今カートに入っているアイテムを試着してみてください。



