2026年、多くの人にとっていちばんのパーソナルカラー診断アプリはWdrobeです。結果がシーズン名で終わらないからです。顔写真1枚からパーソナルカラーを読み取り、そのパレットで手持ちの服からコーデを組んで、自分の写真で見せてくれます。メイクやヘアカラーの色ならDressika、体型やスタイルタイプも知りたいならStyle DNA、写真をスマホの中に残したいならDrapeが向いています。Palette Huntは自分に似た人物がその色を着たAI写真を作り、My Best Colorsはカメラにドレープのフィルターをかけ、StyleIt AIはコーデの写真を採点します。
以下のアプリは、どれも自分の写真を読み取ります。違いは、その答えを何に使うかです。メイクのためか、1着の服を確かめるためか、手持ちの服で毎日の服を選ぶためか。機能は、2026年10月16日時点の各アプリのApp StoreまたはGoogle Playの掲載情報によるものです。
この3つの使い道のうち、このリストで私たちが作っているアプリであるWdrobeは、毎日の服選びを目的にしています。日中の明るい光で撮った顔写真1枚で、パレットと避けたい色がわかります。手持ちのトップスに当てて確かめてみてください。
おすすめのパーソナルカラー診断アプリ早見表
| アプリ | 診断方法 | わかること | 手持ちの服との連携 | 対応機種 |
|---|---|---|---|---|
| Wdrobe | 顔写真1枚 | 12シーズン、肌のベース、コントラスト、パレット、避けたい色、2枚目の写真で骨格診断 | AIスタイリストがコーデを組み、自分の写真で表示 | iPhone、Android |
| Dressika | 写真または質問 | 12シーズン、メイクとヘアカラーの色 | パレットで確認できるバーチャルクローゼット | iPhone、Android |
| Style DNA | 自撮り | 12シーズン、体型、スタイルタイプ | クローゼットから1日5つのコーデ案 | iPhone、Android |
| Drape | スマホの中で自撮りを分析し、そのあとドレープテスト | 信頼度スコアつきのシーズン、メイク、似合う金属色 | 服のスキャンとチャットのスタイリスト | iPhone |
| Palette Hunt | 自撮り | シーズン、メイク、ヘア、AI写真 | コーデ案はあるが、手持ちの服のクローゼットはなし | iPhone、Android |
| My Best Colors | カメラのドレープフィルター | 12シーズンとカプセルワードローブのパレット | 服を1点ずつカメラで確認 | iPhone、Android |
| StyleIt AI | 自撮り | シーズンの内訳、バーチャルドレープ | 自分のコーデ写真を採点 | iPhone |
よいパーソナルカラー診断アプリでわかること
「ソフトオータム」という結果だけでは、引き出しにあるグレーのニットが合うグレーかどうかはわかりません。結果で確認したいのは次の3つです。
- ラベルだけでなく、その中身:肌のベース、彩度(鮮やかかくすんでいるか)、コントラストが別々に示されていれば、パレットにない服でも判断できます。
- ベーシックカラーと避けたい色:クローゼットの大半はベーシックカラーなので、ネイビー、クリーム色、チャコールグレーを扱わないパレットでは、いちばん大きな判断が残ったままになります。
- 答えを確かめる方法:写真での診断は照明に左右されるので、2枚目の写真、質問、ドレープテストがあると役に立ちます。
1. Wdrobe:診断結果をコーデにするならこれ
Wdrobeは、パーソナルカラー診断を備えたクローゼットとAIスタイリストのアプリです。顔写真1枚で12シーズンのどれかに分類し、その根拠になる肌のベース、彩度、コントラストを、パレット、ベーシックカラー、避けたい色とあわせて見せてくれます。全身写真1枚での骨格診断では、裾丈、ネックライン、ウエスト位置、パンツ、ジャケットについてのアドバイスも加わります。


Wdrobeがほかより一歩進んでいるのは、結果が出たあとです。
- 手持ちの服でコーデ:AIスタイリストはシーズンと体型をふまえて、登録したアイテムからコーデを組み、顔色が沈んで見える色を避けます。
- 自分の写真で表示:試着をタップすると、コーデが自分の写真に表示されるので、ラストオレンジのニットやネイビーのスリップワンピースを顔の近くに合わせたときの見え方を先に確かめられます。スタイリングのプレビューなので、実際の色は日中の光でも確認してください。
- 着る日に合わせて:提案には選んだ日付の天気予報が使われます。着たいアイテムを1点固定すれば、残りはスタイリストが組んでくれます。
iPhoneとAndroidで使えます。アイテムを追加すると、それぞれの色も自動で入力されます。
こんな人に:シーズンをスクリーンショットに残しておくだけでなく、着る服に生かしたい人。 向かない人:主にメイクやヘアカラーの色を知りたい人。Wdrobeはそこまでは扱いません。
パレットでわかるのは似合う色で、手持ちのどの服が似合うかではありません。キャメルのコートやラストオレンジのミディ丈スカートがパレットに入るかどうかは、実物でしか決められません。シーズンを手持ちの服と並べてみましょう。
2. Dressika:メイクやヘアカラーの色ならこれ
Dressikaは写真か質問でシーズンを判定し、メイクやヘアカラーの色を加えて、自分の写真でプレビューできます。iPhoneとAndroidで使えます。

こんな人に:服の色、メイク、ヘアカラーをひとつの場所で知りたい人。 できないこと:掲載情報には、天気に合わせたコーデ提案も体型の分析も書かれていません。
3. Style DNA:スタイルを丸ごと知りたいならこれ
Style DNAは自撮りからプロフィールを作り、シーズン、体型ガイド、スタイルタイプを示して、バーチャルクローゼットから1日5つのコーデ案を出してくれます。iPhoneとAndroidで使えます。

こんな人に:色、体型、スタイルタイプをひとつのプロフィールにまとめたい人。 できないこと:掲載情報には、自分の写真でのコーデ表示も、天気をふまえたコーデも書かれていません。また、どちらも提携ショップでの買い物に寄っています。
4. Drape:プライバシーと結果の確認ならこれ
Drapeは自撮りをスマホの中で分析し、掲載情報によると写真はどこにも送られません。信頼度スコアつきの12シーズンの結果と、それを確かめるドレープテストがあり、メイクの色や、服を1点ずつスキャンする機能もあります。

こんな人に:顔写真がどこに送られるか気になる人、結果をうのみにせず確かめたい人。 できないこと:iPhoneのアプリで、Google Play版は見つかりませんでした。掲載情報には、コーデを自分の写真で見せる機能や、天気に合わせてコーデを計画する機能は書かれていません。
5. Palette Hunt:自分の色のAI写真ならこれ
Palette Huntは自撮りからシーズンのパレット、肌のベース、コントラスト、似合う色の系統を読み取り、その結果をメイクの色、ヘアカラーのアイデア、そして自分に似た人物がその色を着たAI生成の写真にしてくれます。iPhoneとAndroidで使えます。

こんな人に:自分の色を着た姿を見たい人、服と同じくらいメイクやヘアも大事な人。 できないこと:写真に写るのは手持ちの服ではなく生成されたコーデで、掲載情報には手持ちの服を登録するクローゼットは書かれていません。App Storeの掲載情報によると、顔のデータはPalette Huntのサーバーに保存され、共有はされません。
6. My Best Colors:買い物中に色を確かめるならこれ
My Best ColorsはiPhoneとAndroidで使え、自撮りをAIで読み取るのではなく、対面のドレープ診断をまねたカメラのフィルターを使います。カメラを服に向けると、その服がいちばん当てはまりそうなシーズンを教えてくれます。

こんな人に:お店で買い物をしていて、ラックにかかった服をその場で確かめたい人。 できないこと:掲載情報には、手持ちの服からのコーデ提案は書かれていません。
7. StyleIt AI:着ているコーデへのフィードバックならこれ
StyleIt AIは自撮りから肌の色、髪の色、顔立ちを読み取り、シーズンの内訳、似合う色、肌に色を当てて見られるバーチャルドレープを示します。着ている服の写真を、パレットに照らして採点することもできます。

こんな人に:先に服を着て、色についてセカンドオピニオンがほしい人。 できないこと:iPhoneのアプリで、Google Play版は見つかりませんでした。掲載情報にはクローゼットもプランナーもなく、コーデを組むのではなく採点します。
ここにあるアプリは、どれもシーズンを教えてくれます。でも、雨の月曜日にそのシーズンの色で服を着るのは別の仕事です。それには、シーズン、手持ちの服、天気予報がひとつの場所にそろっている必要があります。明日のコーデを自分の色でスタイリストに組んでもらいましょう。
どのパーソナルカラー診断アプリを選ぶべき?
- シーズンを知って、その色で服を着たい:Wdrobe。
- メイクやヘアカラーも知りたい:DressikaかPalette Hunt。
- 体型やスタイルタイプも知りたい:Style DNA。体型をコーデに生かすならWdrobe。
- 顔写真をどのサーバーにも送りたくない:Drape。
- お店で服を確かめたい:My Best ColorsかDrapeの服スキャン。
- 今着ている服にフィードバックがほしい:StyleIt AI。
同じ写真で2つのアプリを試す
同じ顔でも、アプリによって違うシーズンに分類されることがあります。1つのアプリの答えだけで何かを買う前に、次のことをしましょう。
- 両方に同じ写真を使いましょう。窓に向かってフィルターなしで撮れば、変わるのはアプリだけです。
- ラベルではなく中身を比べましょう。ソフトオータムとソフトサマーはどちらもくすんだ色で、主な違いは黄み寄りか青み寄りかです。そのため、2つのアプリがその境目の別々の側に分けることがあります。肌のベースとコントラストで意見が一致していれば、それが答えです。
- 実際の生地で決めましょう。両方のアプリが共通して挙げた色の服を3着、日中の光の中で顔の近くに当ててみます。やり方は自分に似合う色の見つけ方の鏡のテストで説明しています。
FacetuneとYouCam Makeupを入れなかった理由
Facetuneの公式サイトでは、質問と写真による12シーズンのパーソナルカラー診断を紹介しています。YouCam Makeupの公式サイトによると、同社の「AI Agent」がアップロードした写真から色を判定します。これはチャット形式で、ChatGPTにパーソナルカラー診断を頼む方法に近いものです。どちらの機能も、2026年10月16日時点ではストアの掲載情報に載っていなかったため、このリストからは外しました。
よくある質問
いちばんおすすめのパーソナルカラー診断アプリは?
多くの人にとってのベストはWdrobeです。シーズンと体型をもとに手持ちの服からコーデを組み、自分の写真で見せてくれるからです。メイクやヘアカラーを重視するならDressika、プライバシーを重視するならDrapeが合います。
女性におすすめのパーソナルカラー診断アプリは?
診断結果をクローゼットまで生かしたいならWdrobeです。登録したワンピース、スカート、ニット、靴をシーズンの色でスタイリングし、そのコーデを自分の写真で見せてくれます。メイクの色も知りたいなら、Dressika、Palette Hunt、Drapeを見てみてください。
いちばん正確なパーソナルカラー診断アプリは?
照明で肌の見え方が変わるため、写真からの診断で正確さを保証できるアプリはありません。確かめる方法があるアプリを選びましょう。Wdrobeなら自分の写真に着せたコーデでパレットを判断でき、Drapeには信頼度スコアとドレープテストがあり、Dressikaには写真の結果と照らし合わせられる質問があります。
パーソナルカラー診断アプリで何を着ればいいかわかる?
ほとんどのアプリはパレットまでです。Wdrobeはそれを、その日の天気に合わせて手持ちの服から組んだコーデにしてくれます。Style DNAは、クローゼットから1日5つのコーデを提案します。
骨格診断もできるパーソナルカラー診断アプリは?
ここで紹介した7つのうちでは、WdrobeとStyle DNAです。Wdrobeの骨格診断は全身写真1枚を使い、その結果がスタイリストの組むコーデに反映されます。Style DNAはプロフィールに体型ガイドを加えます。
シーズンがわかったら、ワードローブのカラーパレットの作り方で持つ価値のあるアイテムに落とし込み、コーデの配色でその色の組み合わせ方を確認し、AIスタイリストアプリのおすすめで、組んでくれるコーデをもとにスタイリングアプリを比べてみてください。
ほとんどのパーソナルカラー診断アプリでは、パレットとクローゼットが出会わないまま終わり、合わせる作業は朝7時の鏡の前で行うことになります。Wdrobeのパーソナルカラー診断と骨格診断は新規ユーザーなら無料で、スタイリストがその両方を手持ちの服のコーデに生かし、自分の写真で見せてくれます。クローゼットを知っているスタイリストがするのと同じやり方です。自分のシーズンを見つけて、その色で何を着るか確かめましょう。



